17.5.13 在庫状況を追記しました
皆様は『Vin Pur Jus』=果汁100%のワイン、と聞いてどう感じられるでしょうか?
ん?そもそもワインの原料ってブドウ果汁だけじゃないの?
と、思いませんか?
僕は思いました。 わざわざ書いてある(といっても至極目立たないのですが)ことにはどんな意味があるのでしょう?
ワインにはいろいろ入っているものがあります。
(うちはブドウ果汁だけで勝負してるぜ!)
という意味なんじゃないでしょうか、あくまで僕の個人的見解ですが。
何かを加える事自体が良い悪いではなく、純粋に素材そのものを表現しようとするアプローチが好きです。
セミ・マセラシオン・カルボニック、SO2(酸化防止剤)は無添加、無濾過、無清澄。
ミシェル・ギニエ 左から
ボジョレー・ヴィラージュ ボンヌ・ピオッシュ 2014 3100yen 1本
ムーラン・ナヴァン プティ・オゼイユ 2013 4100yen 2本
フルーリー オー・ボン・グレ 2013 4100yen 1本
モンカイユー 2012 4600yen 完売
フランス ボジョレー / じわりと沁みる赤 / ガメイ100%
・初めは17haもあった畑を、周囲の生産者が使う農薬や除草剤の影響を避けるため、7haまで縮小。
・品質の高いワインを造るための大切な要素はブドウ栽培にあると考えている。
・可能な限り愛馬と共に畑を管理している。
ナチュラル・ワインの中には確かにクセが強く、万人ウケしないものがあります。
それに酸化防止剤が一切入っていないものは取り扱いが難しい面はあります。
だからこそ、沁み沁みと美味しぃ・・・と感じられるワインと出逢えるととても幸せな気分になります。
幸せなワイン、飲みましょ♫
ソムリエ 中森しゅう