みなさま、こんばんは!今週もいよいよ終盤に差し掛かってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
それにしても皆さん、やっと晴れましたね!!今週は月曜日から凄まじい豪雨でどうなるかと思いましたが、やっと梅雨が明け、沖縄にも念願の太陽が戻ってまいりました。これからはいよいよ夏本番というところですね
さて、今日はビストロモンマルトルで使用している、チーズのご紹介をさせて頂きます。ビストロモンマルトルでは、現在5種類のチーズをご用意させて頂いておりますが、今日はその中の「テット・ド・モワンヌ」について紹介します。
テット・ド・モワンヌはスイスが産地のセミハードタイプのチーズです。スイスと言えばエメンタール、グリュイエール、また、アルプスの少女ハイジで有名になった、ラクレットなどハード系チーズで有名な産地です。また、チーズフォンデュ発祥の地とも言われています(諸説あり)。そのスイスチーズを代表する一つとして数えられるのが「テット・ド・モワンヌ」です。
テット・ド・モワンヌは上記写真のようにジロールと呼ばれる道具で削って食べるのが主流です。薄く削ることでセミハードタイプなのにすごく口当たりが優しく、ふんわりしています。また、見た目もお花のようですごく綺麗です。
ウォッシュチーズのように表面を塩水で洗うため、外皮は粘り気があって鼻にツンと来る香りが、特徴的です。味わいは、舌触り滑らかで、濃厚です。すごくミルキーで普段、ナチュラルチーズを食べ慣れていない方も美味しく食べられると思います。
ビストロモンマルトルでは、テット・ド・モワンヌをお客様の目の前で、ジロールを使用して提供いたします。是非一度、お試しください。
本日もビストロモンマルトルは、皆様のお越しをお待ちしております。
比嘉