今年一番の衝撃はこの造り手さんのワインでした。(あと半年あるけどね)
僕をこのワインと出逢わせてくれたのは、大阪東心斎橋にある“お好み・葡萄酒”のお店さん。
目印はこちらの提灯さん(写真右)。『にこらしか』さん。なんと当主の若江さんは昨年のバンタガヴァンに助っ人として来て下さっていました!という縁もあり春先にお邪魔してきました。
その際、僕のソウルフード=お好み焼きと素敵なあてと共にグラスで何種類も飲ませて頂いた中、最後に出して頂いたのが“ル・マゼル”でした。
圧倒的な凝縮した果実味が押し寄せ、今まで感じたことのないフレッシュで複雑な余韻、酔いが醒めるとはちょっと違うハッとさせられるような不思議な感覚。
それ以来、これは仕入れるチャンスがきたらざんじ仕入れちゃろうと思うちょりました。
チャンスきました。
このヴィンテージ、またロゼ、赤は飲んでいませんが、型破りに美味しいであろうことは容易に想像できます。
ぜひ、お試し下さい!
左からル・マゼル
VdF レ・レッシェ 2009 白 4600yen 3本
VdF マゼル・ローズ 2014 ロゼ 2900yen 3本
VdF ラルモンド 2006 赤 4100yen 3本
どれもばっちり飲み頃を迎えていそうです。
ソムリエ 中森しゅう