2021.08.28更新

 

【沖縄発】 フレンチレストランモンマルトルが手掛ける
【食材】と【想い】を乗せた 自然派食パン【うんてんぱん】の販売を開始致します。
【はじめに】
このコロナ渦で、様々な人のライフスタイル変化し、食に対して真剣向き合う時間も増え、そ して何より大切な人との時間を考える中で、これからの時代を担う子供達・もっと長生きして 欲しい家族へ【食】のエスコ―トとしてこの【自然派食パン】を沖縄中の方へ届けたいと考えました。 沖縄の昔ながらに伝わる調理法を取り入れ、パン職人の人生と想いを込め、販売開始致します!
キャッチフレーズ
あえて【硬い】食パン
時流では、柔らかい高級食パンが数多く人気となっておりますが、 マツコデラックスの番組でも取り上げられた【硬い食パン】が旨い!!に共感glitterglitter フワフワではないしっかりとした食パンこそ歴史があり 私たちの自然派食パンに付加価値を与えてくれていると感じております。
保存食としても活躍
【保存方法】 うんてんぱんは保存料や添加物は使用していません。なるべく早く食べきってしまうのが 理想です。食べきれず残って硬くなってしまったら霧をふって蓋のあるフライパンで片面ずつ焼き色がつく程度に蒸らし焼きするとふっくら焼き戻す事ができます。
1番のおすすめは食べたい大きさにパンをカットして一つづつ新鮮な状態で冷凍してしま う方法です。常温で解凍する必要もなく、霧を吹かずともフライパンで焼き戻す事がで きます。この方法ですと一人暮らしや家族の少ない家庭でも、ハード系のパンやカンパーニュを丸ごと買って毎日少しずつ美味しく召し上がっていただけますよ。
【パン職人運天(うんてん)の食材への想い】
「食材について」 何をどう使ってどう形にしていくのか

料理人でもパティシエでも個性を表現したり、差別化を図る上で原材料選びは非常に重要 です。私、運天が一消費者であっても関心を持って知りたいという情報は、どんな材料でできているかです。
私が原材料を、選ぶ際に基準にしている事がこの3つの条件です
1. 美味しく新鮮(旬)である事
2. 安心安全、心と身体に良い事
3. 造る私が好きで使う事で楽しくなれてときめく事

 ‐低温長時間発酵‐ カナダ産の高級強力粉をベースにフランス産石臼挽き粉、九州産米粉を配合しています。 粉の旨味と香りを感じてもらえるようイーストは天然酵母を補助する程度にごく少量に抑 え低温長時間で発酵させています。(一般的に長時間発酵によって粉の持つ旨味や甘味が引
き出されると考えられています。)
-沖縄発ブレンド砂糖- 砂糖は、沖縄県産の黒糖ときび砂糖をブレンドしてトーストした時に綺麗な焼き色がつくまで添加。
‐水- 水はミネラル豊富なフランスの硬水コントレックスと沖縄の浄水をブレンドしています。 (その日の湿度、気温、天然酵母の状態で配合は変えおります)
‐油脂‐ 発酵バターと沖縄のラードを使い、焼いた時にさっくり香ばしい口当たりになるよう調整しています。ラードをパンに使うのは珍しいかもしれませんが沖縄では昔から料理にもお 菓子にも利用されている伝統的な食材で、トランス脂肪酸不使用の健康的な食パンです

ゆきちゃん

 
【うんてんぱんの由来】

うんてんさん
パン職人 運天 44歳 やっとパンを本気で焼ける環境に、辿りついた。
「ワインのある食卓に在るパン」を焼きたい。

この言葉を胸に毎日ライフワークとして日々パンを焼いていこうと10年位前に決めてから 想いは変わる事なく今に至っています。 東京で仕事をしていた頃は朝まで呑みながら粉や製法について熱く語っている職場の仲間 になんとなくコンプレックスを持っていました。 もちろん私自身パン作りが好きで仕事にしているわけですが、それと同じくらいワインや チーズ、パンと一緒に食される料理に興味があって勉強したいと思っていました。 実際、私は睡眠時間を削ってカフェや居酒屋などパン屋以外の飲食店で掛け持ちのアルバ イトをいくつもしていました。
3時間睡眠でなりふり構わず働く毎日は充実してはいましたが職人気質の仲間達の間でな んだか中途半端な事をしているようで肩身が狭いような居場所がないような、なんとも言 えない気持ちでいたものです。 そしてある日突然、なんの脈略もきっかけもなく、「あ、そろそろ沖縄」と突然実家のあ る沖縄に帰って来たのです。 そこからはワインショップで働いていたソムリエ依田研一氏(現 ワイナリー ラ フェルム ヨダケン代表)と出会い、その繋がりで私の焼いたパンを食べた植村シェフに声をかけ てくれ、モンマルトルの立ち上げから今に至るまでビストロでパンを焼くパン職人として すっかり落ち着いているわけですが、尊敬するワインの造り手やソムリエ、技術的にもモチベーション的にも影響を与えてくれ る料理人、それぞれの個性が素敵なスタッフに囲まれて試行錯誤しながら本来パンを焼く 環境ではない場所でパンを焼いてきました。 ソムリエの資格を取った時もやはりパン職人として半端な事をしているような劣等感がムクムクと湧いてきましたがこの環境で働いている私だから焼けるパンがあるはず、と開き 直る事ができたのも、そんな状況が私自身と私のパンを育ててくれたからです。 これからも拙いながら色々な食卓にささやかな幸せを届けられたら、と祈るように日々パンを焼いていきます。
【食育への想い】
普段私達、自分が口にするものに何が入っているか...意識しないことが多いものです。 しかし、意識せずに自分が手に取って口にしたものが、「あなたの身体にいいもの」であれば素敵だと思うのです。そんな良心的な食べ物に溢れる社会であればとても嬉しい。
うんてんパンはトランス脂肪酸を使用せず、自分の子供に与えたい、自分が口にしたい、 というものだけで作っているパンです。小さいことですが、日常に寄り添うパンが、「良心的」であり、その良心をこの社会に少しでも増やしていくことが、私達食に携わる者の 使命だと考え、日々仕事をしています。食べ物を通して、少しだけでも良い社会を創っていきたい...私達の想いです

Storesでの購入も可能ですwinegya

https://lebistromontmartre.stores.jp/

投稿者: le Bistro Montmartre

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